2024.最新 【インテリアトレンド ②】〈カラー ･ 素材 ･ ディテール〉

2020年、米パントン社の カラーオブザイヤーに選ばれたトレンドカラーは「クラシックブルー」。 夜に向かう夕暮れ空のような深みのあるブルーが、 2020年は流行する色と予測されます。 藍色やネイビーに近く、インテリアコーディネートでも取り入れやすい色です。 2020年最新トレンドカラーとして、世界で注目されている”クラシックブルー”は、 実は、藍やインディゴなど日本では昔から馴染みのある色です。 最新の流行色ですが、インテリアに取り入れて違和感がありません。 デニム素材でもウォッシュ加工が施されていない濃いデニムカラーをチョイスすると、 2020年らしいおしゃれなインテリアコーディネートになります。   JURNAL STANDARD　FURNITUREやBICASAなどのSHOPも デニムをソファや、チェアの張地にしたり、 カーテンやラグにもデニムを使ったりしています。 最新トレンドカラーをインテリアに取り入れるなら、 模様替えがしやすいインテリア雑貨で取り入れるのもおすすめです。 ランチョンマットやコースターなどのファブリックや小物に 使ったり、フォトフレームやオブジェに使ったり。 器でも、染付の器は、まさにクラシックブルーです。 例えばアートフレームや、フォトフレームなら、 中のアートを差し替えるだけで、インテリアに流行を反映させることができます。 ”クラシックブルー”をアートでプラス方法もあります。   今年は、「クラシックブルー」で決まり！！！です！！！    

 海外インテリアでは2020年のトレンドカラーとして、”グリーン”にも注目が集まっています。 癒し効果のあるグリーンは、ぜひ寝室に取り入れたいところ。 まさに2020年は、癒し系寝室コーディネートに力が入る一年になるでしょう。 落ち着きのあるグリーンのベッドリネン、クロス、マクラメなど、 グリーンのアイテムをふんだんに使ったインテリアや、 大小さまざまな植物を置いても、癒し効果抜群です。   2020年は少し大胆にトレンドカラー”グリーン”を取り入れてみてはいかがでしょうか。 大胆に取り入れるのはチョットというなら、 トレンドカラーを楽しむなら、まずは扱いやすいインテリア小物でトライしましょう。 ブランケットや飾り棚にディスプレイした花瓶など、 トレンドカラーを少し意識するだけでも，雰囲気が変わります１１１  

色味を持たない”ニュートラルカラー”は、 昨年に引き続き2020年も人気が継続しているトレンドカラーです。 ここ数年はスタイリッシュなグレー系インテリアが流行していましたが、 2020年はアイボリーやベージュなどの、 暖かみを感じる”ニュートラルカラー”に少しずつシフトチェンジしていきます。 インテリアの土台になる”ニュートラルカラー”注目です！！！ ソフトな印象で万人ウケする”ニュートラルカラー”は、 人が集まるコミュニケーションスペースに最適なトレンドカラーです。 “ニュートラルカラー”ののっぺりと見えてしまいがちなデメリットは、 質感にもこだわることで解決します。 モコモコやふわふわなど素材のテクスチャーや、天然素材の質感など、 カラーをコントロールする分、素材感のヴァリエーションをとればとるほど 素敵に仕上がります。   “ニュートラルカラー”は春夏秋冬と季節問わず使える色なので、ベースカラーに最適です！！！    

海外の大手ペイントメーカー「ベンジャミンムーア」が 発表した2020年の最新トレンドカラーは、淡いピンク色の”ファーストライト”。 ほんのりチークのような優しい色合いは、 リラックスや新たな生活の始まりなどを連想させる、前向きな色です。 ただ、 下手をすると安っぽいコーディネートになりがちなカラーなので、 もう一色ピンクを加えてコーディネートする、 つまり、 この”ファーストライト”と、 継続的に人気の「コーラルピンク」を組み合わせて、 今年らしさを出すのがいいと思います。 2020年は、「クラシックブルー」と言いましたが、 女子には、、、ということがあれば、 「ファーストライトからコーラルにかけてのピンク」がおススメです！！！   見慣れた部屋に流行の”ピンク”を取り入れ 新鮮な毎日を送るのも素敵です。  

ここ数年インテリアではスタイリッシュや男前インテリアの人気が高まり、 ステンレスやシルバーが人気でしたが、 2020年はトレンドカラーとして”ゴールド”に注目が集まっています。 昔ながらの派手でゴージャスといったイメージではなく、 モダンや北欧など人気のテイストにプラスするコーディネートで、 トレンドカラーの”ゴールド”を取り入れましょう。   2020年トレンドカラーの”ゴールド”にチャレンジするなら真鍮素材のインテリアがおすすめ。 真鍮素材はアンティークインテリアのように控えめに光り、 あえて手入れをせず経年変化を楽しめるのが特徴の素材です。 部屋にひとつでもゴールドインテリアがあると、 部屋全体がワンランクアップして見えますね！ お部屋の中で、ほんの少量　少し“くすんだ”「ゴールド」を使う ことをオススメします！！！

出典：https://royaldesign.jp/inspiration/trendspaning-2020 出展https://event.rakuten.co.jp/season/newlife/theme/trend/ 出典：https://roomclip.jp/mag/archives/52920 出典：https://matome.naver.jp/　出典：出展：http://shimanone.utaki.co.jp/  

自然素材！！！ 自然素材への人気、注目は2020年も続ていくでしょう。 廃材、リサイクル素材も新しい形で生まれ変わり、 そしてまた生き続けることが出来る様になります。 再生紙、竹素材、綱麻、籐素材など 環境に優しい生地の使用への注目が高まっています。 環境にできるだけ負担をかけず、持続可能な社会を目指す“サステナブル”アイテム”。 古材や廃棄物をリサイクルして作られたものや、生分解性の素材から作られたものなど、 高品質でありながら環境に優しいアイテムは、もはやインテリア業界で最大のトレンドとなっています。   陶磁器は、インテリアを語る上ではずせないアイテムとなっていまし、 カラーガラスの人気は今年も続き、中でもブルー、ブラウン、グリーンを基調としたカラーへの関心が集まっています。   生地においては、 今年もヴェルベット素材VSコーデュロイ素材での人気争いとなるでしょう。 従来型の太畝タイプのコーデュロイだけではなく、極細畝タイプへの注目も高まってきています。 極細畝タイプのコーデュロイは、一見するとヴェルベット素材にも間違えられるほどに 表面が柔らかくさらっとしています。    

出典：https://lauraashley-jp.com/notebook/20200212/  

今年注目のデコレーションは、ギャラリーウォール。 文字通り、壁を好きなアートや写真で飾ることを指します。 壁紙や家具を変えるなど大がかりなことをする必要がない、簡単かつ効果的な方法です。 ミニマリズム全盛期には少し影を潜めていましたが、今年は完全復活です！！！ 好きなものを集めて、個性を存分に発揮しましょう！！！   以上 2021年　旬のインテリアトレンドを取り入れて 豊かで 楽しい生活を 送っていきましょう！！！